第2回最優秀賞 第2回優秀賞 入選(春〜秋) 総評    




「秋空染まる」
高橋友次(宇都宮市)
撮影場所:茶臼岳登山道
「秋天に翔ける」
林王治之(宇都宮市)
撮影場所:朝日岳・大黒岩

 当日は曇りの予報で日の出撮影も難しいとあきらめていました。茶臼岳に向かう登山道中腹の撮影ポイントに着くころには雲が広がり始めましたが、幸運な事に綺麗に色付いてくれました。この写真を撮影した30分後には完全に雲で覆われてしまいました。(高橋)

 11月のある日、朝日岳に登っていると突然、快晴の天空に翔け昇るような一条の雲が出現。急ぎ大黒岩まで戻り撮影した一枚です。
 撮影5分後には澄みきった蒼天に深く溶けって行った。二度とあのような雲に出会う事はないでしょう。(林王)



「稜線秋景」
角田利二(那須塩原市)
撮影場所:朝日岳山頂
「茶臼裏からの紅葉」
君島 久(大田原市)
撮影場所:茶臼裏側
 登山者の目を引きつけている朝日岳頂上からの稜線ですが、鮮やかな「ドウダンモミジ」が目を引いたので、それを手前に入れて遠近感を強調して撮りました。(角田)



10月8日10時頃、撮影場所に来る。前月は絶好の撮影日和であったが、今月は雲がかかり光が今一不足気味。しばらく待っていると薄日が出て来た。その瞬時を逃さないようにシャッターをきる。もっと光が出ていれば違った情景の作品が何枚かとれたかも知れない。来年はもっと良い条件の時、行くようにしようと思っている。(君島)






「暁霞秋景」
水野光政(那須塩原市)
撮影場所:中の茶屋

「朽ちて尚」
檜山 龍(宇都宮市)
撮影場所:朝日岳
 10月中旬、晴れの天気であったが、風が強く身体も、三脚も吹き飛ばされそうな朝であった。
 朝焼けにより山肌全体の色彩が刻一刻と変化する一瞬の出会いに魅了され、深夜から出かける。風と共に雲の流れも早い、ガスがかかり山頂は、見え隠れ。
 「暁霞秋景」は、中の茶屋周辺から朝陽に染まる朝日岳を撮影した一コマである。(水野)

 朝日岳周辺で見つけた朽ち木ですが、その姿はまるで一角獣のようで、強い存在感を放っていました。命あるときの姿を想像しながら撮影しました。(檜山)



「月 光」
滝原逸郎(宇都宮市)
撮影場所:那須岳
「奥那須雪原」
佐川栄治(那須塩原市)
撮影場所:中の大倉尾根
 夜明け前、薄れ行く霧の中、剣が峰上空に出現した満月がとても幻想的な世界を醸し出していました。(滝原)


 マウントジーンズスキー場を利用し、中の大倉尾根の登山道から撮影する目的で入山しました。三本槍岳手前の前岳と緑の熊笹とダテカンバをアクセントに構図を決め、奥那須の雪原風景を撮影しました。(佐川)






「厳寒の夜明け」
山崎 泰(岩舟町)
撮影場所:茶臼岳
「雪原の松」
加藤 武(矢板市)
撮影場所:姥ケ平
 移動性高気圧が関東地方に張り出した日、大丸駐車場からヘッドランプと月明かりを頼りに登る。茶臼岳山頂直下で日の出を向かえ、モルゲンロートに染まる那須連山を撮影した。(山崎)


 残雪の那須を撮影しようと、春まだ浅い4月出かけました。登山道にはまだかなりの積雪がありました。姥ケ平に行き、池の方へ行くとあの老松が立っていました。
 雪原に立つその松は崇高で、風雪に耐えている姿に感動しました。(加藤)