第14回グランプリ 特 選 入 選 総 評   


 

  審査は昨年に続き2回目でしたが、昨年以上にレベルの高い作品が多く、大いに
選定に迷わせていただきました。様々な季節の那須の風情が切り取られており、全ての
応募作品を眺めているだけで、四季折々の那須の素晴らしさを感じることができました。

 特に春から夏にかけての作品が多くなり、スナップもたくさんありました。いい瞬間を
切り取っているものが多かったのですが、アングルが大人の目線のものばかりなのが
とても残念に感じました。

 写真は見ているものを写す記録的な要素もありますが、作品というものは、作者の気持ちが感じられなければ、惹き込まれる魅力的なものにはなりません。
ほんの一瞬でいいですから、ご自身が何を感じてシャッターを切ろうと思ったのか、その気持ちを一考してみて下さい。
 そうすることで、那須の魅力が一層引き出される作品に仕上がるはずです。

 

審査員 写真家 並木 隆


<写真家 並木隆>

1971年東京生まれ。高校生時代月刊カメラマンを
通じて丸林正則氏と出会い、以降写真の指導を受
ける。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルア
ーツ)中退後、フリーランスに。
花や自然をモチーフに各種雑誌紙面での作品発表。
日本写真家協会、日本自然科学写真協会会員






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